2013年08月10日

歌津地区公共施設配置検討会が開催されました

 7月30日(火)午後7時から、総合支所仮庁舎2階会議室で、歌津地区公共施設配置検討会が開催されました。東日本大震災で流失した歌津総合支所、歌津公民館、保健センターなどの公共施設を、震災前のように建設する予定になっていますが、場所をどこにするか町の計画が決まっておらず、歌津地区の住民の意見を聞かせてほしいとの要請を受けて開催されたもので、今回が2回目。歌津地区の町議会議員5人全員をはじめ、行政区長や契約会長、各種団体の代表などおよそ20人が出席したほか、役場からは総合支所長、企画課長、建設課長等が出席しました。
 この日は、主に支所の機能について検討が行われ、住民側からは、行政の対応が震災前と違ってきているとの指摘がなされ、産業振興係をきちんと配置するなど、震災前にあった機能を当然残すべきとの意見が出たほか、復興だけでなく、新しいまちづくりのビジョンを作る政策担当の職員を置いてほしいとの要望が出されました。次回は、8月28日(水)に開催される予定。

歌津地区公共施設配置検討会.jpg
posted by 復興まちづくり推進員 at 14:13| Comment(0) | 2013年度
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