
これまでの疑問や質問を海洋学の巨匠、ネイチャーセンター準備室の方にお伺いしながら、この町の資源を改めて再確認しました。海の豊かさは、川や、森がどうあるかによって決まる、とすれば、この町は、山から海まで一連の学びが出来る贅沢な場なのですね。そのつながりを感じて動けることが大切ということでした。

このかもめの虹色勉強会での収穫は、町も県に頼んでくださっている「防潮堤をセットバックし渚を復活させたい」という住民の案を、実際に町として県に提言する際の重要な知識となります。公園部会で活かしてゆけますね。問題は提言には期限があるということ。

すこしでも見識を広げてこの町の魅力を未来に残したいと思います。次回は神社で行う予定です。
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