2012年10月21日

「市民ネットワーク千葉県」のメンバーが南三陸町を訪問

 東日本大震災後の市民活動支援のため「ちば元気ファンド」を立ち上げ、助成を行っている「市民ネットワーク千葉県」のメンバーおよそ20人が10月13日、登米市と南三陸町を訪問しました。被災地の現状の視察と、被災地復興のために活動をしている団体との交流が目的です。
 このうち南三陸町では、同ファンドの助成団体で、「南三陸町絆再生コミュニティ復興支援事業」を行っている「復興みなさん会」(後藤一磨代表、会員10人)の会員との交流会が開催されました。交流会では、後藤代表が@仮設住宅居住者への支援活動A住民交流のための植栽事業B復興に向けた住民学習会「復興てらこ屋」の開催C地域再生・産業再生に関する先進・参考事例の視察研修など、これまでの活動実績について詳しく説明。それぞれの会員が、被災地での暮らしぶりや支援活動について報告しました。

後藤代表から活動状況について説明を受ける「市民ネット千葉」のメンバー.jpg
後藤代表から、活動状況について説明を受ける「市民ネットワーク千葉県」のメンバー
posted by 復興まちづくり推進員 at 13:42| Comment(0) | 2012年度
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