2012年08月08日

南三陸町を被災地調査チームが訪問しました

 関西・東海地区の大学の研究者等で組織するコミュニティ・エンパワメント研究会(代表・後房雄名古屋大学法学研究科教授)のメンバー8人が、8月5日(日)から4日間の日程で南三陸町を訪れました。  同研究会の目的は「世界の主要災害について調査を行い、復興過程を通じて生成・発展するコミュニティの自助・共助の仕組みの実態を明らかにするとともに、復元力に富む、柔軟かつ強靭な地域づくりについて提言すること」で、東日本大震災の被災地についても、南三陸町を中心に現地調査を実施。地域の行政、企業、地域団体、NPO等のキーパーソンにインタビューを行いました。
 このうち、歌津地区の現地フィールド調査では、宮城大学地域復興サテライトキャンパスの研究員と復興まちづくり推進員2名が、現地でのコーディネイトと案内のお手伝いをしました。

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伊里前まちづくり協議会の千葉正海会長とのインタビュー(平成の森仮設住宅竪穴式集会所にて)

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馬場・中山地区「未来道プロジェクト実行委員会」の千葉孝浩会長とのインタビュー(千葉氏宅にて)

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「未来道」の起点で記念撮影する研究会のメンバー

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復興まちづくり推進員の案内で被災地を見学する研究会のメンバー

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「なじょにかなるさープロジェクト実行委員会」の最知隆氏とのインタビュー(中山漁港の「漁師の番屋」にて)

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「すばらしい歌津をつくる協議会」の小野寺寛会長とのインタビュー(協議会の事務所にて)
posted by 復興まちづくり推進員 at 10:22| Comment(0) | 2012年度
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