2012年08月04日

椿をキーワードに志津川のまちづくりについて話し合いました。

 8月4日(土)9:30〜13:00、南方仮設住宅第1集会所にて「南三陸町ワークショップ 椿―花咲く町をつくろう」が開催されました。(主催 復興みなさん会、宮城大学地域連携センター、公益社団法人日本造園学会復興計画支援ワーキンググループ)

 南三陸町によく見られた椿の花。震災前の椿の思い出や、これから新しくできる志津川の町のこんなところに椿があったら、そんな想いを出し合い、新しいまちについて考える機会になりました。

1時限目 椿のある風景を話そう
  4つのグループに分かれて、椿の思い出を話しました。
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2時限目 椿による町づくりを考えよう
  ここに椿が欲しい、それぞれの想いを、新しい志津川の地図の上に書き出しました。
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3時限目 模型の上に咲かせてみよう
  各グループからの案を、模型の上で1つにまとめ「植林」しました。
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 当日は、仮設住宅の住民約30名が参加。日本造園学会からもたくさんの先生、学生の皆さんにお越しいただき、熱気あふれる会になりました。
posted by 復興まちづくり推進員 at 10:15| Comment(0) | 2012年度
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