2012年06月16日

平成の森仮設住宅に草花植栽

 6月15日(金)午前、南三陸町歌津にある「平成の森仮設住宅」で、草花の植栽が行われました。同町を中心に活動を続ける「復興みなさん会」(後藤一磨代表、会員10人)が、住民たちの相互交流を図ろうと主催したもので、仮設住宅で暮らす住民と同会のメンバーなど16人が参加しました。9時半に仮設の集会所のそばに集合した参加者たちは、用意されたマリーゴールドとサルビアの苗それぞれ150株を、仮設住宅の通りに置かれたプランターに手際よく植え込んでいきました。
 参加者たちは「家にいるより、身体を動かすほうが気分が良い」「花が好きなので、楽しかった」「きれいな花が咲くのが楽しみ」などと感想を話してくれました。
 復興みなさん会は、震災前より南三陸町内でまちづくり活動を行っていた住民と、震災後に宮城大学がコミュニティ支援を目的に南三陸町に派遣した「復興まちづくり推進員」をメンバーとした組織で、住民どうしの絆再生とコミュニティ再構築を支援する活動に取り組んでいます。
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posted by 復興まちづくり推進員 at 09:45| Comment(0) | 2012年度
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