2012年02月25日

すばらしい歌津をつくる協議会2月定例会開催

2月17日(金)午後6時半から、南三陸町歌津平成の森「体験交流室」を会場に、「すばらしい歌津をつくる協議会」の2月定例会が開催され、歌津地区の行政区長や仮設住宅の自治会長、契約会の会長、ボランティア団体の代表など、およそ50人が参加しました。
 小野寺寛会長の挨拶に続いて、@小中高生による「未来に残す津波体験、新しいまちづくり文集」が、4月発刊を目標に準備が進められていること(東北大学文学部の学生が制作に協力)A吉野沢仮設住宅で建設が進められている集会施設の工事の進捗状況B歌津中学校の火災予防ポスターコンクール協力の件などが報告されました。さらに、大牟田市社協、さわやか福祉財団、アジア協会アジア友の会など7つのボランティア団体から活動報告の発表がありました。
 続いて行われた協議や情報交換では、各地区から「防災集団移転事業で移転する土地へ災害公営住宅を建設してほしい」などの希望が出されました。
また、宮城大学の平岡先生が、高台移転事業の進め方についてアドバイスを行いました。
 オブザーバーとして参加した南三陸町の復興まちづくり推進員が、2月29日に開催予定の「復興てらこ屋」への参加を呼びかけました。
地域再生を語る会、歌津協定例会s004.jpg
posted by 復興まちづくり推進員 at 09:28| Comment(0) | 2011年度
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