2011年11月20日

「すばらしい歌津をつくる協議会」11月定例会開催

 11月17日夜、歌津平成の森「アリーナ」を会場に、「すばらしい歌津をつくる協議会」(小野寺寛会長)の11月定例会が開催され、地区の行政区長・仮設住宅の自治会長・契約会長のほか、9つのボランティア団体の代表などおよそ40人が出席しました。支援物資の配布状況や奈良県十津川村への義援金募金が80万円を超えたことなどが報告されたほか、各ボランティア団体がこれまでの活動状況や今後の支援計画について報告しました。
 協議事項では、12月初旬に「復興のまちづくり考える ふれあいバスツアー」を実施することが決定したほか、「集団移転事業」についての情報交換も行われました。
 また、宮城大学看護学部の佐々木久美子教授が「地域の絆を生かした町づくり ―住み慣れた地域で安心して暮らすために―」をテーマに、地域の中での支え合いの歴史を振り返り、現代バージョンに合わせた支え合いの仕組みづくりについての提案を行いました。
 この定例会には、南三陸町の復興まちづくり推進員2人もオブザーバーとして出席。12月に予定されている、中越防災安全推進機構のメンバーを招いての勉強会への参加を呼びかけました。
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posted by 復興まちづくり推進員 at 19:43| Comment(0) | 2011年度
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