2012年06月28日

yosakoiで南三陸町を元気に!

  東日本大震災で被災した南三陸町に笑顔と元気を届けようと、「yosakoiさせぼ祭り」のよさこいチームが、6月24日(日)に志津川ベイサイドアリーナで行われた「福興市」でのイベントに参加。迫力のある演舞を披露しました。この後、一行は仮設住宅の被災者とも交流を深めたいとして平成の森仮設住宅を訪問。仮設集会所前の広場でも華麗でエネルギッシュな舞いを披露し、集まった大勢の住民から盛大な拍手が送られました。

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2012年06月25日

伊里前まちづくり協議会「活性化部会」開催

 6月21日(木)午後7時から、南三陸町歌津の吉野沢仮設住宅集会所「福幸会館」で、伊里前まちづくり協議会「活性化部会」の第1回目の会議が開催されました。
 この日は、今後の会議の進め方や、扱うテーマについての話し合いが行われたほか、水産業・商業・観光など伊里前地区の産業振興の現状と課題について意見が交わされました。
 まちづくり協議会には、活性化部会のほかに「将来まちづくり部会」と「生活再建部会」の3つの部会があり、これから11月まで毎月1回のペースで検討会を重ね、協議会(役員会)へ報告しながら、住民(協議会)が自ら取り組むべき事項と町への要望事項を取りまとめることにしています。
 当日は、宮城大学事業構想学部の永松栄教授と歌津地区復興まちづくり推進員がオブザーバーとして出席しました。 
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2012年06月19日

すばらしい歌津をつくる協議会の総会が開催されました

 6月17日(日)午後7時から、歌津総合支所2階会議室で、「すばらしい歌津をつくる協議会」(小野寺寛会長)の総会が開催されました。会には、歌津総合支所の佐藤広志支所長をはじめ、各地区の行政区長・契約会長・仮設住宅自治会長や商工会・漁協・婦人会の役員など、協議会を構成する58団体の代表およそ40人が出席。東日本大震災の影響で未承認だった「平成22年度事業報告並びに収支決算書」と併せて、「平成23年度事業報告並びに収支決算書」が承認されました。続いて新年度の事業計画と収支予算についての協議が行われ、8項目の推進目標を掲げた「平成24年度事業計画」と、1千6百万円に上る「平成24年度収支予算」が決定しました。任期満了に伴う役員改選では、小野寺会長が再任されました。
 総会には、歌津地区の復興まちづくり推進員と宮城大学復興ステーションのスタッフもオブザーバーとして出席。総会終了後には、参加者どうしで活発な意見交換や情報収集をする姿が見られました。
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開会の挨拶をする小野寺会長
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2012年06月16日

平成の森仮設住宅に草花植栽

 6月15日(金)午前、南三陸町歌津にある「平成の森仮設住宅」で、草花の植栽が行われました。同町を中心に活動を続ける「復興みなさん会」(後藤一磨代表、会員10人)が、住民たちの相互交流を図ろうと主催したもので、仮設住宅で暮らす住民と同会のメンバーなど16人が参加しました。9時半に仮設の集会所のそばに集合した参加者たちは、用意されたマリーゴールドとサルビアの苗それぞれ150株を、仮設住宅の通りに置かれたプランターに手際よく植え込んでいきました。
 参加者たちは「家にいるより、身体を動かすほうが気分が良い」「花が好きなので、楽しかった」「きれいな花が咲くのが楽しみ」などと感想を話してくれました。
 復興みなさん会は、震災前より南三陸町内でまちづくり活動を行っていた住民と、震災後に宮城大学がコミュニティ支援を目的に南三陸町に派遣した「復興まちづくり推進員」をメンバーとした組織で、住民どうしの絆再生とコミュニティ再構築を支援する活動に取り組んでいます。
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