2月29日(水)午後6時から、歌津平成の森「体験交流室」で、第4回目の「復興てらこ屋」が開催されます。
「復興てらこ屋」は、南三陸町のまちづくりについて住民みんなが語り合い、意見や知恵を出し合う場です。
第4回目の今回は、「神戸の復興に学ぶ」をテーマに、神戸で実際に復興支援・被災者支援活動を展開した方々を講師に迎え、勉強会を行います。
復興のまちづくりについて、一緒に語り合い、考えてみませんか。
テーマ
神戸の復興に学ぶ
〜防災集団移転事業に向けて
今、私たちが考えておきたいこと〜
講師:特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所
理事・事務局長 野崎隆一さん
日 時:平成24年2月29日(水)午後6時から8時まで
場 所:南三陸町歌津 平成の森「体験交流室」
主 催:宮城大学地域連携センター
復興まちづくり推進協議会
共 催:復興みなさん会
後 援:すばらしい歌津をつくる協議会
参加費:無料
☆ 参加ご希望の方は直接会場にお越しください。
お問い合わせ:
022−377−8319(宮城大学)
090−8256−9197(担当及川)
2012年02月25日
第4回復興てらこ屋が開催されます
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| 2011年度
すばらしい歌津をつくる協議会2月定例会開催
2月17日(金)午後6時半から、南三陸町歌津平成の森「体験交流室」を会場に、「すばらしい歌津をつくる協議会」の2月定例会が開催され、歌津地区の行政区長や仮設住宅の自治会長、契約会の会長、ボランティア団体の代表など、およそ50人が参加しました。
小野寺寛会長の挨拶に続いて、@小中高生による「未来に残す津波体験、新しいまちづくり文集」が、4月発刊を目標に準備が進められていること(東北大学文学部の学生が制作に協力)A吉野沢仮設住宅で建設が進められている集会施設の工事の進捗状況B歌津中学校の火災予防ポスターコンクール協力の件などが報告されました。さらに、大牟田市社協、さわやか福祉財団、アジア協会アジア友の会など7つのボランティア団体から活動報告の発表がありました。
続いて行われた協議や情報交換では、各地区から「防災集団移転事業で移転する土地へ災害公営住宅を建設してほしい」などの希望が出されました。
また、宮城大学の平岡先生が、高台移転事業の進め方についてアドバイスを行いました。
オブザーバーとして参加した南三陸町の復興まちづくり推進員が、2月29日に開催予定の「復興てらこ屋」への参加を呼びかけました。
小野寺寛会長の挨拶に続いて、@小中高生による「未来に残す津波体験、新しいまちづくり文集」が、4月発刊を目標に準備が進められていること(東北大学文学部の学生が制作に協力)A吉野沢仮設住宅で建設が進められている集会施設の工事の進捗状況B歌津中学校の火災予防ポスターコンクール協力の件などが報告されました。さらに、大牟田市社協、さわやか福祉財団、アジア協会アジア友の会など7つのボランティア団体から活動報告の発表がありました。
続いて行われた協議や情報交換では、各地区から「防災集団移転事業で移転する土地へ災害公営住宅を建設してほしい」などの希望が出されました。
また、宮城大学の平岡先生が、高台移転事業の進め方についてアドバイスを行いました。
オブザーバーとして参加した南三陸町の復興まちづくり推進員が、2月29日に開催予定の「復興てらこ屋」への参加を呼びかけました。

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| 2011年度
2012年02月22日
地域再生について語る会開催
2月17日(金)午前9時30分から正午まで、歌津平成の森老人福祉センターを会場に、「地域再生について語り合う会」(すばらしい歌津をつくる協議会主催)が開催されました。
会には、隣接する平成の森仮設住宅に暮らす住民らおよそ50人が参加。地域再生事例のDVD鑑賞(九州やねだんの地域づくり)や、歌津の再生について語るワークショップが行われました。この催しには、南三陸町の宮城大学復興まちづくり推進員が企画の段階から協力。当日の会場設営やワークショップのファシリテーターなどのお手伝いをさせていただきました。


会には、隣接する平成の森仮設住宅に暮らす住民らおよそ50人が参加。地域再生事例のDVD鑑賞(九州やねだんの地域づくり)や、歌津の再生について語るワークショップが行われました。この催しには、南三陸町の宮城大学復興まちづくり推進員が企画の段階から協力。当日の会場設営やワークショップのファシリテーターなどのお手伝いをさせていただきました。



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| 2011年度
2012年02月16日
ちいさな南三陸町をつくっています1
登米市南方にある仮設住宅は、ふるさと南三陸町から離れて南三陸町民が暮らしています。
なつかしい故郷に帰る日までの心の寄り処があったらいいなあ、の声を形にしました。
集会所の一角を利用した、名付けて「ちいさな南三陸町」コーナーです。方言や食文化を、ちいさな紙に自由に書いて、ペタペタ貼って懐かしさを共有しようというもの。
これは、去年の秋から自立型支援でお世話になっている、東京のNPO法人、コレクテイブハウジング社の皆さんのご提案によるものです。お礼の作品も展示しました。
以来、この一角には、自然と人が集まり、長々と昔話を交わされるようになりました。支援員としても被災者としても多くを学ぶ毎日です。
なつかしい故郷に帰る日までの心の寄り処があったらいいなあ、の声を形にしました。
集会所の一角を利用した、名付けて「ちいさな南三陸町」コーナーです。方言や食文化を、ちいさな紙に自由に書いて、ペタペタ貼って懐かしさを共有しようというもの。
これは、去年の秋から自立型支援でお世話になっている、東京のNPO法人、コレクテイブハウジング社の皆さんのご提案によるものです。お礼の作品も展示しました。
以来、この一角には、自然と人が集まり、長々と昔話を交わされるようになりました。支援員としても被災者としても多くを学ぶ毎日です。

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| 2011年度